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金沢丹後 江戸菓子文様

金沢復一編
「金沢丹後」は元禄期から栄えた御菓子御用達の老舗である。将軍家や諸大名、明治には皇族の御用を承った菓子雛形があり、干菓子類・ふの字寿くし・本物類・数物類・挺物類・枚物類・御嘉定菓子などに分けて、その数約1000点の繊細で華麗な菓子図案集。〈青蛙選書13〉

A5判 250頁   ISBN978-4-7905-0740-6



定価:
本体3,000円+税


宵曲句集

柴田宵曲著  「谺」同人編
俳句集や俳句研究書、江戸研究書の編集で著名の柴田宵曲(しょうきょく)。青蛙房からも『三田村鳶魚江戸ばなし集成』20巻、『西鶴輪講双書』7巻、『明治の話題』、『妖異博物館』正・続、『幕末の武家』を出版しています。宵曲歿後に主宰していた俳句誌『谺』(こだま)の同人が、遺句三万句から選抜した追悼集『宵曲句集』を昭和44年に出版しました。背景は青年期の大正から逝去の昭和42年まで、季題別に配列、または旅中吟・吟行などは年代順に編集。

四六判 404頁 ISBN978-4-7905-0732-1

本体4,000円+税



 岡本綺堂読物選集 全8巻
 
  岡本経一 編集・校訂・解説
                                   四六判 平均485頁〈分売可〉

◎第一巻 <伝奇編> 白井喬二序 482頁 3,885円 ISBN978-4-7905-0781-9 
 玉藻前/小坂部姫/高松城

◎第二巻 <情話編> 小島政二郎序 560頁 4,095円 ISBN978-4-7905-0782-6 
 修禅寺物語/鳥辺山心中/番町皿屋敷/心中浪華の春雨/籠釣瓶/箕輪の心中/両国の秋

◎第三巻 <巷談編> 川口松太郎序 456頁 3,780円 ISBN978-4-7905-0783-3 
 桐畑の太夫/鎧櫃の血/人参 /置いてけ堀/落城の譜/権十郎の芝居/春色梅ごよみ/旗本の師匠/刺青の話/雷見舞/下屋敷/矢がすり/不孝者/ゆず湯/磯部のやどり/子供役者の死/岩井紫妻の恋/最後の舞台/深川の老漁夫/怪談コント/怪談一夜草紙/魚妖/夢のお七/鯉/牛/虎

◎第四巻 <異妖編 上> 大佛次郎序 464頁 3,780円 ISBN978-4-7905-0784-0 
 青蛙神/利根の渡/兄妹の魂/猿の眼/蛇精/清水の井/窯変/蟹/一本足の女/黄いろい紙/笛塚/竜馬の池/こま犬/木曽の旅人/影を踏まれた女/鐘ケ渕/河鹿/指輪一つ/父の怪談/離魂病/百物語

◎第五巻 <異妖編 下> 村上元三序 458頁 3,780円 ISBN978-4-7905-0785-7 
 西瓜/おしどり鏡/白髪鬼/鷲/兜/鰻に呪われた男/くろん坊/海亀/妖婆/海獣/鼠/恨みのさざえ/深見夫人の死/経帷子の秘密/五色蟹/廿九日の牡丹/真鬼偽鬼

◎第六巻 <探偵編> 松本清張序 474頁 3,780円 ISBN978-4-7905-0786-4 
 火薬庫/剣魚/医師の家/椰子の実/山の秘密/蛔虫/有喜世新聞の話/娘義太夫/穴/狸の皮/百年前の黒手組/狸尼/ぬけ毛/女侠伝/蜘蛛の夢/慈悲心鳥/馬妖記/山椒魚/麻畑の一夜/放しうなぎ/雪女/平造とお鶴

◎第七巻 <支那怪奇小説集> 海音寺潮五郎序 456頁 3,780円 ISBN978-4-7905-0787-1 
 六朝・唐・五代・宋・金・元・明・清の小説/筆記より訳出220種
 
◎第八巻 <世界怪談名作集> 木村毅序 524頁 3,990円 ISBN978-4-7905-0788-8 
 英・米・独・仏・露の古典より訳出16 篇




弟子への手紙 

岡本綺堂著
岡本経一編
                   
綺堂にはたくさんの弟子がいた。弟子ぜんぶの手紙を載せるとなると大ごとだが、大正から昭和にかけて帝劇華やかなりし頃、最も活躍した女流劇作家の大村嘉代子が、師からの手紙を年代順に原稿用紙に清書していた。劇作の面ばかりでなく、子も同然に弟子の世話をする綺堂の人柄が文面にあふれている。「書も寝て聞くや師走の風の音」この句を文末に記し、師からの最後の手紙は終わっている。

四六判 230頁 ISBN978-4-7905-0789-5
定価2,940円
(本体2,800円)
岡本綺堂日記

岡本経一編
『半七捕物帳』『修禅寺物語』『鳥辺山心中』などの作者岡本綺堂が没して70年。小説、随筆、脚本と創作活動最盛期の大震災から大正末までの3年半。師として作家として夫として、周囲を見つめる眼はあたたかい。克明な生活日誌。


四六判二段組 650頁 ISBN978-4-7905-0779-6
定価6300円
(本体6000円)
岡本綺堂日記・続

岡本経一編

背景は最初の普通選挙、日本共産党の大検挙、世界恐慌と激動の昭和の幕開け。後進のための戯曲発表誌を創刊し、新人の育成がこの頃からの綺堂の心の支えであり、応えて弟子たちは幅広く活躍した。編者は第24回長谷川伸賞を受賞。


四六判二段組 670頁 ISBN978-4-7905-0780-2
定価6300円
(本体6000円)
私のあとがき帖

岡本経一著
青蛙房25周年記念に、岡本経一が書いた「あとがき」を集めたもの。岡本綺堂をはじめ額田六福、柴田宵曲ら綺堂に縁のある故人の著作が多いが、綺堂の家を継ぐものとして「亡き人への鎮魂の微意が存していた」と「あとがきの又あとがき」にある。

A5判 278頁   ISBN4-7905-0770-X
3,150円
(本体3,000円+税)


岡本綺堂戯曲選集

収録作品(数字)は幕数  ●四六判● 価格各5,250円(本体各5,000円)

ISBNコードは  [1] ISBN4-7905-0771-9  [2] ISBN4-7905-0772-6  [3] ISBN4-7905-0773-4
          [4] ISBN4-7905-0774-2  [5] ISBN4-7905-0775-0  [6] ISBN4-7905-0776-9
          [7] ISBN4-7905-0777-7  [8] ISBN4-7905-0778-5
第一巻 初期史劇 480頁
白虎隊(3)亞米利加の使(3)貞任宗任(3)品川の台場(3)室町御所(3)増補信長記(2)長曽禰虎徹(2)大坂城(2)西南戦争聞書(6)城山の月(4)
第二巻 中期史劇 410頁
熊谷出陣(3)家康入国(3)唐糸草紙(3)黄門記(3)水野十郎左衛門(3)五右衛門の釜(3)雷火(2)水滸伝(3)朝鮮屏風(3)水滸伝の林冲(3)
第三巻 後期史劇 480頁
天保演劇史(3)将軍と僧と(2)荒木又右衛門(3)とん平地蔵(3)浪人時代(4)第一日の午前(5)長崎奉行の死(3)崇禅寺馬場(4)
第四巻 一幕物前編 420頁
修禅寺物語/黒船話/お七/平家蟹/べらぼうの始/新朝顔日記/蟹満寺縁起/切支丹屋敷/名立崩れ/長柄の人柱/佐々木高綱/わが家/浪華の春雨/板倉内膳正/能因法師/鳥辺山心中/番町皿屋敷/阿蘭陀船/隅田川心中/細川忠興の妻/京の友禅
第五巻 一幕物後編 408頁
頼豪阿闍梨/清正の娘/勾当の内侍/唐人塚/小栗栖の長兵衛/曾我物語/仁和寺の僧/俳諧師/寺の門前/自来也/江戸名所図会/朝飯前/筑摩の湯/維新小話/無礼講/扇谷熊谷後日噺/時雨ふる夜/新宿夜話/近松半二の死/関羽
第六巻 世話物前期 468頁
箕輪の心中(3)尾上伊太八(3)籠釣瓶(3)村井長庵(4)御影堂心中(2)薩摩櫛(3)両国の秋(3)鬼坊主清吉(3)雁金文七(3)
第七巻 世話物中期 436頁
虚無僧(2)小梅と由兵衛(2)勘平の死(3)お化師匠(3)湯屋の二階(3)権三と助十(2)長崎の兄弟(3)風鈴そばや(2)江戸っ子の死(2)三河万歳(4)牡丹燈記(3)
第八巻 世話物後期 478頁
正雪の二代目(2)相馬の金さん(3)おさだの仇討(2)利根の渡(3)直助権兵衛(3)東京の昔話(3)幡随長兵衛(10)櫃(2)



文覚上人一代記

相原精次著
人妻の袈裟御前に恋して誤殺した北面の武士・遠藤盛遠、出家して文覚。那智の滝で荒行、悲願の神護寺再興の勧進帳、伊豆流罪、源頼朝に旗揚げを勧めるなど、その説話は文芸、芸能に著名。脚色された虚構と実質の資料と史跡を追求。

四六判 276頁     ISBN4-7905-0731-9
3,360円
(本体3,200円)
明治生れの町 神田三崎町

鈴木理生著
明治23年、陸軍の練兵場だった三崎が原の払いをうけた三菱会社が、独自の都市計画に基づく市街地を設計して入居者を募集した。明治生れの新興の町は90年の変貌を経て、今なお連帯意識と自治的なエネルギーを持ち続ける。画期的な町会史。

A5判 450頁     ISBN4-7905-0750-5
6,825円
(本体6,500円)

相馬御風とその妻

相馬文子著     

自然主義の論客として名を成しながら、望郷の念に駆られ郷里に隠棲。良寛研究に沈潜した御風。その地で生を終えた妻の東京への強い想い。ひとり娘の著者が父母を偲び、想いは祖父藤田鳴鶴探求に及んでひとつの「家」の記録をのこす。

四六判 234頁   ISBN4-7905-0730-0

3,150円
(本体3,000円)





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